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カスタマーハラスメントに対する基本方針

掲載日:2025.10.16

株式会社ロータスは、2025年10月14日に「カスタマーハラスメントに対する基本方針」を策定しました。

近年、カスタマーハラスメントが社会問題化しており、厚生労働省は全ての企業に対し、カスタマーハラスメントから従業員を保護する対策を義務付ける方針を示しています。
また東京都では、「東京都カスタマー・ハラスメント防止条例」が制定され2025年4月より施行されました。

このような状況下において、ロータスでは、お客様に最適な情報システムやサービスをご提供するために従業員が安心して働くことのできる環境を構築するため、
「カスタマーハラスメントに対する基本方針」を以下のとおり策定いたしました。

お客様へのお願い

現在までは下記事項を遵守していただいておりますが、今後万が一、カスタマーハラスメントに該当する行為が確認された場合は、本方針に則り対応いたします。
これからもお客様との信頼関係構築に尽力してまいりますので、何卒ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

定義

厚生労働省「カスタマーハラスメント企業対策マニュアル」に基いて、カスタマーハラスメントを以下のように定義します。

対象となる行為

お客様などからのクレームや言動のうち、当該クレームや言動の内容の妥当性に照らして、当該要求を実現するための手段や態様が社会通念上不相当なものであって、当該手段や態様によって、弊社従業員の就業環境が害されるもの。

•暴力行為
•暴言・侮辱・誹謗中傷
•威嚇・脅迫
•従業員の人格の否定・差別的な発言
•土下座の要求
•長時間の拘束
•社会通念上相当な範囲を超える対応の強要
•合理性を欠く不当・過剰な要求
•会社や従業員の信用を棄損させる内容や個人情報等をSNS等へ投稿する行為
•従業員へのセクシャルハラスメント、SOGI※ハラスメント、その他ハラスメント、つきまとい行為 など
※「SOGI」(ソジ)は、性的指向(sexual orientation)と性自認(gender identity)の頭文字をとった略称
•SNSやインターネット上での誹謗中傷行為

カスタマーハラスメントに対する弊社の取り組み

•カスタマーハラスメントを受けた場合、従業員のケアを最優先します。
•従業員に対して、カスタマーハラスメントに関する知識・対処方法の研修を行います。
•カスタマーハラスメントに関する相談窓口の設置や警察・弁護士等の連携など体制を整備します。
•問題解決に当たっては、合理的かつ理性的な話し合いを行いますが、当社でカスタマーハラスメントに該当すると判断した場合、対応を打ち切り、以降のサービスの提供をお断りする場合があります。
•さらに、悪質と判断した場合、警察や外部の専門家(弁護士等)と連携の上、毅然と対応します。

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