キヨマロのブログ #3


おはこんばんわ、キヨマロです。

本日も居合についてお話します。
「今回のお題は思いとどまって欲しい!」です。

今回は少々遡って、過去のお話を。 まだ私が居合を始める頃、昇段審査をいうものが有るのさえわからずに、現在の道場に入門しました。
わからない事だらけで、まず稽古着の着方、袴なんてはいた事ない素人なのに当時の道場の方達は、
着物を着れるのは当たり前、という認識の人達が多い武人が多かったです。
でも、私は素直に「着方を教えてほしい」と言えば、「おお、そうか、すまなかったね」とやさしくご指導頂いたのは、
いまでも感謝しております。

趣味を見つけて初めての人には、武道だけでなくそういった事に見覚えがあると思います。
あれから10年、私に親切に指導してくださった人のように、私も入門される方にはお節介ながらも
そのように接しており、これが武術を「紡ぐ」事でもある事に気づかされました。
優しくされた事はその人に恩を返すのではなく、後に続く方達に同じように接するのが、最高の恩返しだそうです。

最初の技は「正座」の前斬り。新人なので最初は回りの先輩達が稽古している立ち技なんかみて、
正座って地味だなーと思っておりました。
ですが、今なら言える事なのですが、正座の技こそが奥義だと気づかされました。
一通りの技を憶え、最後は初心の技に帰ると、なんて難しい技の練習を最初にしていたのだろうと。
ま、その話はおいおい。
あと、個人的には武術の中で唯一”正座”という「構え」があると考えると面白いですね。
今まさに稽古したての方、少し飽きてきたなーって方が居れば、考え方次第でこれまでの技も変わって見えますので、
がんばってほしいです。
大体の方は3年もしない内に辞められる方も多いので、勿体無いですしね。
会社と同じで、別の道場に転職というのであれば仕方ありませんが、3年で極めたつもりでも本当に極めたと言えるのでしょうか?
どの流派でも奥は深いので、一度よく考えて思いとどまってほしいものです。

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キヨマロ

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